禁酒中は時間ができて、読書にハマっていたするめです。
最近読んだ本3冊を紹介します。
下記が最近読んだ本です。
- 芸人人語 テレビは終わってしまうのか・高市総理誕生・ピカソ芸は文字に限る!編 太田光
- 春のこわいもの 川上未映子
- お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門 田内学
それぞれ紹介します。
芸人人語 テレビは終わってしまうのか・高市総理誕生・ピカソ芸は文字に限る!編 太田光
過去の時事問題を爆笑問題の太田光さんが、論考している本です。
コロナ禍、地下鉄サリン事件、オリンピック、ガザ空爆、ウクライナ侵攻、高市政権誕生。
さまざまな角度から、太田さんが思っていることが知れて、その洞察力にハッとします。
わたしも過去のことを検証してほしいという気持ちがあり、特にコロナ禍の総括を今してほしいなと思っています。
アフターコロナという言葉がもてはやされ、まるでコロナ後には普通の生活には戻れないという言説が流れていましたが、結局何事もなかったように、ほとんどの人は普通の生活に戻っています。
変わったことは、置き配の普及やリモートワークが一部で導入継続されたり、手洗いうがいの習慣化、くらいではないでしょうか?
建物に入るたびにアルコール消毒をしていた時代がもはや、懐かしく感じます。
東京アラートや緊急事態宣言の効果をもう一度総括して、効果のあった政策とそうでなかったものを国が総括しまとめてほしい。
大阪万博にしても、大幅に黒字になり、それまで批判的だった有識者や著名人も何も言及しなくなりました。
何が正しくて、何が間違えていたか、どの部分を批判して、批判が的外れだった場合その後どう言及したか、いろいろな出来事が立て続けに起きるので、普通は忘れてしまいます。
いずれ忘れてしまっていることも忘れてしまうでしょう。
その前に、過去のいろいろな出来事を総括してほしいと感じさせてくれる本でした。
春のこわいもの 川上未映子
タイトルが気になって、図書館で借りました。
怖い話なのかと思ったら、そうではなくて、コロナ禍と匿名の誹謗中傷と人間のいやらしい部分がテーマになっていると思います。
ネット上の誹謗中傷や、極端な意見、ヘイトやポジショントークに振り回される人々。
ネット上には極端な意見が、インプレッションを集めやすくなっていて、それを意図的にやっている人もいるし、無意識にやっている人もいます。
あるいはAIが自動でやっていることもあり、もはや訳がわからないところまできているのではないかと感じました。
無意識に、上記のことをやっているのだとしたら、恐ろしいことだなと感じる本でした。
そういう意味ではこわい本です。。。
お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門 田内学
専門用語を使わないで、誰にでも分かりやすく経済の仕組みを説明している本です。
3択の問題を出して、その答えから、分かりやすく解説してくれるので、納得できるような構成になっています。
GDPやGNPなどの経済的な指標の裏には、人間が働いているということを忘れてはいけないということを一貫して書いてあります。
わたしが普段買っている納豆は、納豆を作っている人がいて、納豆の容器を作る人がいて、パッケージをデザインする人がいて、それを運んでいる人がいて、その運んでいる車を作る人がいて、その車のガソリンを提供する人がいてetc・・・
お金を使うということはそれらの人たちに、使うということなのだなと改めて思いました。
株の話も面白かった。
個人の株の購入は転売をくり返えしているに過ぎないと。
株を購入することで、その会社の応援をしていると言われがちだけれども、結局はその株は個人投資家が売った株を購入しているのであって、お金が直接その会社に入るわけではないと。
もちろん転売を繰り返し、株価が上がれば、会社の時価総額も上がり、間接的に会社は儲かるといえます。
しかし、株を購入しただけでは、そのお金は100%会社の成長に使われるわけではなく、個人投資家の利益になるだけで、そこは忘れてはいけないと思いました。
まとめ
読書はまだ考えたことのない発想や視点に出会えるので、やっぱり面白いですね。
しかし、こないだ禁酒に失敗してしまい、読書の量も減ってしまいました。
だけど2月は、もっと読書量を増やしたいと思っている今日この頃です。
特に労災や保険関係の本や、普通に面白そうな小説、とにかく興味のおもむくままに読書をしたいと思います。



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