専業配達員になってから6年以上経ってしまったするめです。
ふと、会社員だったらいくらぐらい経済的に恩恵を受けるんだろうと計算したくなりました。
会社員が受けられる恩恵として、厚生年金と退職金、雇用保険や健康保険があります。
雇用保険は失業した時に、給付を受けられたり、訓練校に通えたり、再就職した時に手当などをもらうことができます。
今回は会社員をやっていたら、厚生年金と退職金がどれくらい貰えたか計算してみます。
年収400万円の会社員だった場合を想定して計算してみます。
下記のサイトだと、仮に厚生年金を65歳まで払い込んだ場合、年金支給額は年間179万円です。

【年金早見表】年収200万、300万、400万、500万、600万、700万円は年金いくらもらえる?【2025年版】 | 東証マネ部!
「将来もらえる年金が足りない」と心配になっている方はたくさん...
中小企業のモデル退職金は、高卒で約994万円らしいです。(学校を卒業してすぐ入社した人が普通の能力と成績で勤務した場合の退職金水準)

退職金の相場を企業規模や勤続年数別に解説!老後資金の準備方法も紹介 | かんたん保険シリーズ ライト! By明治安田生命
退職金の相場は、大卒で定年まで大手企業に勤務した場合は約2,230万円、中小企業に勤務した場合は約1,092万円です。退職金の金額は年々減少しています。どの程度減っているのか、また、老後資金をどのように準備すればよいのかについて解説します。
つまり年間179万円の年金と、退職金約994万円が会社員の特典とも言えます。
わたしの年金額はシュミレーターによると年額86万円です。
会社員をやった場合と93万円も違います。
年金を65歳から、男性の死亡年齢最頻値の88歳まで受け取るとして、総額で2139万円も違います。

三井住友トラスト・資産のミライ研究所 | 三井住友信託銀行
人生100年時代。これからの人生においてあなたが何を望むのか、どのような不安があるのか、しっかりと考え、答えを探しましょう。
退職金を足し合わせると、3133万円。
この金額が、会社員をやっていればもらえる我慢料とも言えます。
まぁそのほかにも、ローンを借りやすいとか、世間体がいいとかありますが、そこは大したことではない気がしています。
つまるところ、会社員をやらないのであれば、やっぱり最低で3000万円程度は貯めないといけません。
なるべく早く、この金額を貯めるように倹約蓄財に頑張ります!
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