【19歳で借金130万円】借金して後悔したこと4つ

だいぶ昔の話になりますが、高卒ですぐに働き始めて、

19歳で車を購入しようと思いました。

　

当然貯金もなく、頭金なしで130万円の借金を、3年ローンで組みました。

金利についての知識もなく、金利が何％だったのかもわかりません。

親の承認がないとローンを組めなかったので、父親と車屋に行った覚えがあります。

　

今回は何も考えずに、借金をしてしまって、後悔したことを解説していきます。

　

金利の知識を知っておけばよかった

当時金利のことを、なんとなく利子がつくくらいに軽く捉えていて、

調べようとしませんでした。

早く車に乗りたい、という気持ちだけが強くて、契約書もほぼ理解せずハンコを押してしまいました。

　

今となっては、本1冊くらいの知識はつけていった方がよかったと思います。

　

他社と比較しなかった

当時勤めていた、会社の先輩から紹介してもらった車屋だったので、

他社と比較せず、「大丈夫だろ」くらいにすぐ契約してしまいました。

　

高い買い物なので、最低3社くらいは比較しておけばよかったです。

今となっては高かったのか、安かったのかもわかりません。

　

頭金を用意すればよかった

当時手取りが14万円くらいでした。

月々の支払いは、任意保険も高かったので、5万円近く支払っていました。

ガソリンはハイオクを入れていて、合計すると7万円以上になります。

給料の半分を車に支払っていたことになります。

　

しっかりと頭金を貯めて、月々の支払いをもう少し抑えればよかったと思います。

　

もう少し安い中古車でよかった

当時特に乗りたい車があったわけでもなく、車屋に見にいった勢いで、

展示してあった車に決めてしまいました。

　

今考えたら、車に乗れればなんでもよかったので、もう少し安い中古車で十分でした。

　

まとめ

ローンを返し終えるまでの3年間、車が盗難される夢を何回も見ました。

盗難されて、借金だけが残る、まさしく悪夢です。

　

返済するまで、常に頭の片隅に借金がありました。

それでも、借金をしたことで、自分は借金に向いてない。

2度と借金はしない。と心の中で決意しました。

そういう意味ではいい経験だったと思います。