【専業配達員の悩み】デリバリー市場が2%成長したけど。。。

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ウーバーイーツは月に2回くらい注文しているするめです。

 

配達員のクーポンを使用して、主に日用品を注文しています。

自分で購入して持って帰るのがめんどくさい、トイレットペーパーやティッシュなどの大きくてかさ張るものは、配達してもらえると、かなり助かります。

 

さて、先日興味深いニュース記事を見ました。

 

<外食・中食 調査レポート>2025年のデリバリー市場規模は8240億円の見込み 成長率は前年比2.0%増、コロナ前比97.0%増 | サカーナ・ジャパン / Circana Japan / NPD

 

記事によると、2025年のデリバリー市場規模は8240億円で、前年同期比2.0%増える見込みとのこと。

去年はー6.1%だったので、配達員としてはいいニュース。

しかし、この辺が天井なのではとも思います。

 

過去5年間で見ると、年平均8100億円くらいでずっと横ばいになっています。

フードデリバリーはもう十分認知されて、サービスも行き渡ってしまったのではないでしょうか?

 

ここから大幅に市場規模が増えるとは思いません。

今年はロケットナウも本格的に参入してきて、どうなるのかと思っていました。

しかし、クーポンをばら撒き、広告も打って最初はお客さんが利用し始めましたが、クーポンを使い切ると、結局ウーバーイーツに戻ってしまったのではないでしょうか?

 

フードデリバリーも各社いろいろ特色がありますが、結局は1番便利で、たくさんお店があるところに戻るんじゃないかと。

つまり、ウーバーイーツ1強に最終的には、というかもうすでになっているんじゃないかと思うのです。

 

出前館vsウーバーイーツ、「勝者なき競争」か…デリバリー業界、利益なき消耗戦の未来
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とはいえ、ウーバーも含めて、どの会社も利益はあまり出てないっぽいです。

記事にもあるように、いつかは抜本的な転換を迫れれ、何かしらの施策を打ってくる可能性が高い。

 

もしかしたら、配達報酬の引き下げをやってくる可能性も否定できません。

考えても仕方のないことですが、専業で配達員をやっている以上は、そうなっても困らないようにしておくことが大事だと思っています。

やはり、節約貯蓄を行い、資産形成し、副業で生活費を賄えるくらい稼げるようになっている状態を目指します!

するめ

都内在住のアラフォー配達員。転職を5回経験しました。圧倒的に組織に馴染めないと分かって、フードデリバリーに辿り着く。2020年6月頃に書籍「お金の大学」を読んで資産形成を意識するようになりました。フードデリバリーをしながら、セミリタイアを目指します。2024年12月フードデリバリーのみで資産1000万円達成しました。

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