資格試験は10回以上受けたことがあるするめです。
受かったものもあれば、余裕で落ちたものもあります。
わたしは上京する前に、宅建を取りました。
上京した後に、しばらく働かないと決めていたので、その後の就職のために独占業務のある、比較的取りやすい資格を調べて見つけたのが宅建だったのです。
20代前半くらいだったので、若いから資格があれば、業務経験がなくても採用されるだろうと、安直に考えての資格取得でした。
上京後、1年半くらいニートみたいになり、その後就職したのはシステム会社の営業職でした。
不動産の仕事に興味が湧かずに、システムエンジニアになろうと思い、面接を受けた会社です。
営業ならいいとうことだったので、しょうがなく就職。
その後、1年くらいで開発会社に転職し、プログラマーとして現場に入りました。
結局1年くらいで向いてないと思ってやめて、奇跡的に知り合いから、不動産登記の事務所の仕事を紹介してもらい、転職しました。
不動産登記の仕事は、資格を持たないとめちゃくちゃ給料が安いです。
その当時から生活費は安くおさえていたので、大丈夫でしたが、給料を上げたくて資格試験に挑戦していました。
土地家屋調査士という資格で、合格率は10%くらいです。
モチベーションがお金なので、全然やる気が起きず、たまに気が向いたら、ダラダラ勉強をして、年に1回資格試験を受けるという生活を数年送ってしまいました。
やはり興味のないことは続かず、不動産登記の仕事も苦痛になってきて、資格を諦めた時に見つけたのがフードデリバリー。
体力に自信が多少あったのと、気楽そうなので初めてみたら、6年以上経過していました。笑
資格を取るのもいいですが、やっぱり興味のないことを覚えるというのは苦痛です。
苦痛ということは、絶対に向いていない。
フードデリバリーは、もう飽きてしまいましたが、全然苦痛ではありません。
最悪事故ったら死ぬかもしれないという、最大のリスクはありますが。。。笑
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