夏は、水筒に冷蔵庫で冷やした水道水を入れて、持ち歩いているするめです。
水道水はほぼお金がかからないので、重宝しています。
ふと、なんで水道水で十分なのに、市販の水が売れているのか疑問に思いました。
水道水とペットボトルの水を比較すると下記になります。
水道水 | 市販の水 | |
---|---|---|
価格(2L) | ほぼ無料 | ¥100くらい |
水質検査項目数 | 51項目 | 15〜44項目 |
基づく法律 | 水道法 | 食品衛生法 |
殺菌、除菌方法 | 塩素 | 加熱やオゾン、紫外線フィルター |
味 | ? | ? |
水を検査をするにあたって、適用される法律が違います。
水道水は水道法に基づいて検査を行なっていて、市販の水より検査項目が多いです。

水質基準項目と基準値(51項目)
環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。
一方で市販の水も、加熱したかしてないかで、検査項目が変わりますが、厳しい検査項目を通らなければなりません。

ミネラルウォーター類|水質に関するトピック|東京都水道局
東京都水道局のミネラルウォーター類(水質に関するトピック)のページです。
味を?にしたのは、冷やしてしまえば、正直大差ないからです。
飲み比べてもわたしには違いが分かりませんでした。
とはいえ、水道管が汚いと、汚れで濁ったり、味が変わることがあるのが、水道水の弱点だと思います。
よほど潔癖な人でない限り、気にする必要はないでしょう。
わたしは、味が同じなら安いほうがいいと思うタイプなため、水道管の汚れまで気になりません。
これからも、節約のために、水道水を使い倒そうと思っています。
コメント