専業配達員を始めてから、6年以上が経ってしまったするめです。
なぜやめないかというと、会社員みたいな週五で必ず出勤しなくてはいけない働き方はもうしたくはないし、今の方が圧倒的に自由だと思っているからです。
さらには、転職して正社員になるとほぼ確実に年収が下がるからです。
とは言え、フーデリの専業を始めて、一回だけ辞めようと思ったことがあります。
自転車で始めて、1年くらい経ってバイクに切り替え、閑散期で全然ならなくなってしまったとき。
それまでは自宅でウバオンすれば、遅くても十分以内で鳴っていたのですが、バイクに切り替えて、全然鳴らなくなってしまい、ひどい時には午前中一件もならないことがありました。
流石に稼げなさすぎて、転職を考えることに。
一週間くらいその状態が続いて、ふと思い立ち、繁華街を流そうと思いました。
その時の鳴りは、自宅よりもよくなって、1時間に2件くらいは鳴るようになりました。
自宅待機ではなく、繁華街で地蔵することで、なんとか赤字にならずに稼ぐことができ、配達員を辞めるのを辞めました。
スリコと言って、300円の配達しかほぼ鳴らない時代もありましたが、ずっと地蔵よりマシです。
クエストをクリアすることを目的として、なんとか耐えてきました。
やはり、いつでも働けて、いつでも休めるという自由は何者にも変え難いと思ったからです。
これからもこの働き方を継続していきたいのですが、生活費も稼げなくなったら、流石に迷わずに辞めます。
そうならないためにも、貯蓄と副業で安心感を得たいと思っています。


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