【フジテレビ本?】閨閥を読んでみたら、、、

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フジテレビ問題が、取り沙汰されて2ヶ月。

以前から読みたかった「閨閥」という本を読みました。

すでに絶版になっており、中古市場ではプレミア価格がついております。

Amazon.co.jp: 閨閥 マスコミを支配しようとした男 : 本所 次郎: 本
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本では、フィクションと記載がありますが、会話や描写が生々しく描かれていました。

巨大メディアグループ企業の権力闘争が、実にリアリティがあって読み応えがありました。

 

株による支配権の攻防。

世襲制に反対する人々。

伝説の昼番組、いいともの名前の決まり方。

世襲でも、売上が一番になっちゃう現実。

今フジテレビで話題の、独裁者と思われる人もガッツリ出てきます。

 

フィクションとは思えないくらい、生々しすぎて、どうやって書いたのかプロセスが気になります。

しかし、作者の本所次郎さんは既に亡くなられているのでわかりません。

2004年出版の本なので、その後のホリエモンによる買収騒動には言及されていません。(そもそもフィクションですし。)

 

そして今回のフジテレビの上納問題。

この騒動をきっかけに、まだまだドラマティックな出来事が起きそうな気配がありますね。

フジの株価は、一時期、年初来+1000円以上値上がしました。

ニュースがてたとき、買おうと思ったのですが、ギャンブルすぎると思い、断念しました。

 

第三者委員会の報告書が出るのが、今月末の予定です。

株価もふくめて、今後の動向が気になります。

するめ

都内在住のアラフォー配達員。転職を5回経験しました。圧倒的に組織に馴染めないと分かって、フードデリバリーに辿り着く。2020年6月頃に書籍「お金の大学」を読んで資産形成を意識するようになりました。フードデリバリーをしながら、セミリタイアを目指します。2024年12月フードデリバリーのみで資産1000万円達成しました。

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