長い信号待ちでは、ネットニュースばかり読んでいるするめです。
なぜか芸能ニュースばかり通知がきて、思わずみてしまうのですが、秒で忘れてしまうようなニュースばかりですね。
さて、交差点で歩行者用の信号がなく、車両用の信号機しか設置していない交差点がごく稀にあります。
池袋の下記の場所もそうです。
この交差点で歩行者は、車両用の信号を守って通行しなければならないのですが、このルールがあまり知られていない気がします。
上記の交差点で、普通に対面の信号が赤でも渡ってくる歩行者がいてかなり危ないのです。
なぜ歩行者用信号を設置していないのか、調べたところ、下記の情報を警視庁のホームページで見つけました。
歩行者用灯器を設置して欲しい
信号機を新設する場合は、歩行者用灯器を設置することを原則としています。
しかし、歩道が整備されていない道路では、歩行者用灯器が無い場合があります。
これは、信号柱が歩行者や車椅子利用者の通行の妨げになったり、信号を待つスペースが狭くなることや歩行者用灯器と車両との接触のおそれを考慮しているためです。
道路環境の変化により歩行者用灯器が設置可能となった場合には、対応して参ります。
なお、歩行者用灯器が無い場所では、歩行者も車両用灯器を見て道路を渡ることとされています。引用:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/iken_yobo/shingo_faq/question_etc.html
歩行者用信号を設置していない理由として、信号柱が歩行者や車椅子利用者の通行の妨げになったり、信号を待つスペースが狭くなることや歩行者用灯器と車両との接触のおそれを考慮している とのことでした。
歩行者用信号がない場所では、歩行者は車両用信号を見て渡ることと明記されてもあります。
しかし、本当にこれが周知されていない感じがするのです。
というか、わたしも少しうろ覚えでした。
大昔に習ったような記憶があるのですが、どうしても昔過ぎて忘れてしまうのだと思います。
よく見たら、信号柱の下のところに「歩行者も信号を守って」と表示されているのですが、もっと大きく目立つように表示して欲しいものです。
初めて通行するドライバーもいるため、ドライバー向けの注意書きも必要だと思った交差点でした。。。
事故ってからじゃ遅いんだよなぁ。。。


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