【フーデリ】すべては千三つである。

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先週の奇跡の雨クエスト期間が終わり、急激にやる気がなくなっているするめです。

 

最近配達をして、「嫌なお客さんに出会うことがなくなったなぁ」と感じます。

嫌なお客さんとは、下記のような方々です。

  • タバコを買ってきてと言われる
  • 商品を乱暴に受け取る
  • 無言で受け取る

 

そのほかにも、「インターホン無言解除」や「何回押してもインターホンに出ない」などがありますが、もう慣れました。

 

おそらく現金配達をやめたことが1番大きな要因だと思うのですが、そもそもそういうお客さんは元から少ないんだと思います。

ビジネス用語に千三つという言葉があります。

せん‐みつ【千三つ】

 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。
 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地家屋売買貸金などを斡旋あっせんする職業。また、その人。「千三つ屋」
 《千品目出しても当たるのは三品目くらいの意》食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉

引用:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E5%8D%83%E4%B8%89%E3%81%A4-551314

 

この言葉は、フーデリのお客さんにも当てはまると思います。

5年、35,000件以上配達してきて感じるのは、本当に嫌なお客さんは、1,000件に3件くらい。

その中でも本当に記憶に残るくらい態度の悪いお客さんは、10,000件に1件くらいです。

 

確率的に低いので、そんなに気にしなくてもいいと思います。

現金配達もやると確率は確実に上がりますが。

待たせる店も体感的には、1,000件に3件くらい。

ひょっとしたら、嫌な配達員の割合も1,000人に3人くらいなのではないでしょうか?(自分がその中に入っていないことを祈ります。笑) 

 

ひょっとしたらほとんどの事柄に当てはまるかも知れません。

いい就職先は、1,000社に3社。

ぼったくる店は1,000店舗に3店舗。

本当にタイプの人と結ばれるのは1,000人に3人。

ヤフコメに書き込んでるのは1,000人に3人。

億万長者は1,000人に3人。

 

想像で数え出したらキリがありませんね。

億万長者を調べてみたら、日本で資産が億をこえている世帯は3%でした。

うーん惜しい?

 

それでも、嫌な事にあう割合は所詮その程度ではないでしょうか?

極端なことを言えば、嫌なことが起こる日は、1000日に3日くらい。

いいことが起こる日も、1000日に3日くらい。

あとは普通の日。

そう考えたら、気楽に過ごせるのではないでしょうか?

知らんけど。

するめ

都内在住のアラフォー配達員。転職を5回経験しました。圧倒的に組織に馴染めないと分かって、フードデリバリーに辿り着く。2020年6月頃に書籍「お金の大学」を読んで資産形成を意識するようになりました。フードデリバリーをしながら、セミリタイアを目指します。2024年12月フードデリバリーのみで資産1000万円達成しました。

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