夏より冬の方が、配達を頑張れるするめです。
暑さより寒さの方が、どちらかというと我慢できるっぽいと思っています。
さて、先日最高気温が、かなり低い日に、夜中の12時頃配達をしていました。
ドロップ先の情報を見ると、置き配を指定してありました。
オートロックを開けてもらい、お客さんの部屋の前に料理を置こうとすると、ドアが「ガチャッ」と開きました。

お客さん
これよかったら、使ってください。
と言って、温かいお茶とめぐリズムをくださいました。

何度もお礼を言って、受け取りました。
無茶苦茶、寒かったので、本当に助かりました。
しかし、何の見返りもないもに、こういう親切をできる人って、本当に素敵だと思います。
寒くて凍えそうだった体も心も、ほっこりしました。
それと同時に、わたしも少しは見習わなくては行けないと強く思いました。
しかし、わたしの場合は自分に余裕がないと、こういう親切はできません。
もっと余裕を持った生活を心がけたい。
困った人がいたら、何かの力になりたい。
何でもいいから、何か少しでも、役に立ちたい。
そう思わせてくれた、お客さんでした。
たまにしか差し入れをもらう機会はありませんが、本当に心遣いが嬉しかった出来事でした。


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