【ウーバーイーツ】久しぶりに現金チップ千円もらった話

配達

 

現金配達をやめて2年以上が経過したするめです。

結果的には、売上もほとんど変わらずに、ストレスも減って、やめてよかったと思っています。

 

その分直接もらえるチップは明らかに減りました。

ごくたまにですが、お茶や水のペットボトルをもらえることもありますが、現金チップをもらえることは、現金配達でのお釣りをもらうこと以外ほとんどありませんでした。

 

先日久しぶりに現金でのチップを直接もらえることがありました。

雨の日の配達だったのですが、その日の単価はそれほど高くはありません。

その分、雨クエが高額だったので、またABテストでもやっているのかと感じました。

 

その日は体が少しだるかったのですが、雨クエが高額だったので、稼働することに。

1件目の配達で、カレーの配達をショートで受けました。

最近はショートしかやる気が出ず、クエストを消化するためにやっているという稼働スタイルです。

 

マンションにつき、置き配の案件だったので、エレベーターで袋についていた雨を拭いました。

エレベーターが空き、通路に出ると、配達先の部屋の前に、紙幣を持ったお客さんが立っています。

現金案件かと、アプリを見ると、やはり置き配の配達でした。

 

わたしはお客さんが勘違いしているのだと思い、

するめ
するめ

代金は支払い済みですよ。

と伝えました。

すると、

お客さん
お客さん

違う違う、チップ。

雨の中ありがとうございます。

えっ?なんで?と一瞬フリーズしましたが、チップの千円を受け取り、すぐにお礼を言いました。

久しぶりの現金チップにテンションが爆上がりして、顔がにやけてしまい、気持ち悪かったかも知れません。笑

 

チップも嬉しいですが、その心遣いや気配りが本当にうれしく感じます。

置き配の案件だったのにもかかわらず、雨で申し訳なくなったのかも知れません。

仕事なので、雨だろうが配達しているのですが、インターホン越しに雨に濡れた感じが、大変そうだと思われたかも。

 

とにかく、わたしも、そういう余裕のある大人になりたいなと思いました。

やっぱり余裕があれば、人に優しく慣れると思うのです。

そのためには、やはりもう少し稼がなければなりません。

 

悲しいかなわたしには、今その余裕はありません。( ; ; )

経済力がなくても、持って生まれた優しさや、余裕を持っている人もいますが、わたしはそうではありません。

せめて、困っている人がいたら、自然と助けてあげられるような、人になりたい。

アラフォーが、今更何言ってんだ。

気持ち悪い。

本心です。

…………………。

するめ

都内在住のアラフォー配達員。転職を5回経験しました。圧倒的に組織に馴染めないと分かって、フードデリバリーに辿り着く。2020年6月頃に書籍「お金の大学」を読んで資産形成を意識するようになりました。フードデリバリーをしながら、セミリタイアを目指します。2024年12月フードデリバリーのみで資産1000万円達成しました。

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