フーデリを長年続けていて感じる、漠然とした4つの不安

配達

フードデリバリーの仕事を長く続けていると、漠然とした不安が募ってくる時があります。

大きな不安ではありませんが、頭の片隅に浮かんでくるので、気にしていることなのでしょう。

 

具体的には、下記が不安に感じることです。

  • 交通事故を起こすかもしれない
  • スキルが身につかない
  • サービスが突然終了かもしれない
  • 単価を大幅に下げてくるかもしれない


それぞれ解説します。

交通事故を起こすかもしれない

事故は、運転していると、常に付きまとうリスクです。

いくら安全運転を心がけていても、もらい事故は防げないため、運の要素も多い部分です。

プロテクターをつける、おかしい運転の車には近づかない、任意保険の契約を、最適化する、くらいのことしか対策できません。

運転中は、事故の不安が断続的に頭に浮かんでくるため、”対策したから、最悪しゃーない。”くらいの気持ちでいるしかないと思います。

スキルが身につかない

配達を5年以上やってきて、覚えたことといえば、信号の少ない道、マンションの入り方、バイクを止める場所、自分の配達エリアの道、くらいしかありません。

 

ほぼ何も身についていないという自覚があります。

 

この点は完全に自己責任なので、考えてもしょうがないですね。

サービスが突然終了かもしれない

可能性は限りなく低いですが、日本でサービス終了なんてこともあるかもしれません。

 

もしくは、あちこちで、実証実験している、自動ロボット配送の導入で、配達員がいらなくなる未来もありえます。

 

その時のために、貯金をしておいて、貯金が尽きる前に、資格だの免許だの取得して、なんとかするしかありません。

単価を大幅に下げてくるかもしれない

日本はほぼウーバーイーツ1強なので、他社が完全に淘汰された場合、いきなり配達料の大幅引き下げなんかを、やるかもしれません。

可能性は、かなり低いですが、何が起きるのかは分かりません。

その時のためにも、やはり貯金をしておいて、余裕を持つしかないと思います。

まとめ

自分で選んで、フーデリをやっている以上、何が起きようが自己責任だと思っています。

よく考えたら、どんな仕事を選んだとしても、不安はなくならないと思います。

 

対策できる部分は対策して、対策できないのなら、楽観的に構えるのがいいのかもしれません。

するめ

都内在住のアラフォー配達員。転職を5回経験しました。圧倒的に組織に馴染めないと分かって、フードデリバリーに辿り着く。2020年6月頃に書籍「お金の大学」を読んで資産形成を意識するようになりました。フードデリバリーをしながら、セミリタイアを目指します。2024年12月フードデリバリーのみで資産1000万円達成しました。

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