フードデリバリーの仕事を長く続けていると、漠然とした不安が募ってくる時があります。
大きな不安ではありませんが、頭の片隅に浮かんでくるので、気にしていることなのでしょう。
具体的には、下記が不安に感じることです。
- 交通事故を起こすかもしれない
- スキルが身につかない
- サービスが突然終了かもしれない
- 単価を大幅に下げてくるかもしれない
それぞれ解説します。
交通事故を起こすかもしれない
事故は、運転していると、常に付きまとうリスクです。
いくら安全運転を心がけていても、もらい事故は防げないため、運の要素も多い部分です。
プロテクターをつける、おかしい運転の車には近づかない、任意保険の契約を、最適化する、くらいのことしか対策できません。
運転中は、事故の不安が断続的に頭に浮かんでくるため、”対策したから、最悪しゃーない。”くらいの気持ちでいるしかないと思います。
スキルが身につかない
配達を5年以上やってきて、覚えたことといえば、信号の少ない道、マンションの入り方、バイクを止める場所、自分の配達エリアの道、くらいしかありません。
ほぼ何も身についていないという自覚があります。
この点は完全に自己責任なので、考えてもしょうがないですね。
サービスが突然終了かもしれない
可能性は限りなく低いですが、日本でサービス終了なんてこともあるかもしれません。
もしくは、あちこちで、実証実験している、自動ロボット配送の導入で、配達員がいらなくなる未来もありえます。
その時のために、貯金をしておいて、貯金が尽きる前に、資格だの免許だの取得して、なんとかするしかありません。
単価を大幅に下げてくるかもしれない
日本はほぼウーバーイーツ1強なので、他社が完全に淘汰された場合、いきなり配達料の大幅引き下げなんかを、やるかもしれません。
可能性は、かなり低いですが、何が起きるのかは分かりません。
その時のためにも、やはり貯金をしておいて、余裕を持つしかないと思います。
まとめ
自分で選んで、フーデリをやっている以上、何が起きようが自己責任だと思っています。
よく考えたら、どんな仕事を選んだとしても、不安はなくならないと思います。
対策できる部分は対策して、対策できないのなら、楽観的に構えるのがいいのかもしれません。
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