こんにちは、先日は天気が良くて「配達なんてしてる場合じゃねぇ」と思い、朝から映画を見てきました。
ラジオでパーソナリティが、おすすめしており、興味が少しあったのと、映画館のカードのポイントが貯まっていたので、観に行きました。
教皇選挙という映画で、ラジオでは今年1番面白い映画と言っていました。
原題は「CONCLAVE(コンクラーベ)」。カトリックの教皇を決める選挙のことです。
正直な話、テーマ自体に興味がなかったので、気が進まなかったのですが、ポイントで見れるので、足を運びました。
平日朝8:40からの上映だったのですが、2割くらいお客さんが入っていました。
冒頭、教皇が死去するシーンから始まり、選挙を取り仕切る方が、主人公として出てきます。
教皇の候補者の人たちが、一か所に集まり、選挙をすることになるのですが、すでに私は眠くなってしまいました。
候補者にカタカナの名前が多く、誰が誰だかわからなくなってしまったからです。
映画の雰囲気も少し眠くなるような、会話のシーンが多く、早起きしたこともあって、眠気をこらえてボーッと観ていました。
正直、「選挙に勝つの誰でもいいよ」と思ってみてました。
1人の候補者に一定数の票が入るまで、何日も投票が行われます。
毎朝投票をするのですが、なかなか決まらずに、時が過ぎます。
絵的に、投票するシーンなんかはすごく眠くなりました。
しかし、ある朝、投票中に外から爆発音が起き、そこから事態は一変します。
映画の後半くらいで、一気に面白くなりました。
爆発音で一気に目が覚めて、そこから怒涛の展開。
「えっこれ全部あの人の計算通りなの?」と考えたら鳥肌が立ちっぱなしでした。
最初の10分くらいで、ハズレだと思っていたので、急展開にびっくり。
そして最後は、もっとびっくり。
「映画全体に終始漂っていた、女性軽視の空気はこのためだったのか!」と、カタルシスを得ました。
前半は、めちゃくちゃ退屈だったのですが、本当に寝なくて良かったと思いました。
ラジオでは今年1番と言っていましたが、私は2番目くらいです。
今年1番面白かった映画は、文句なしにベターマンです。
イギリスの世界的ポップスター、ロビー・ウィリアムスが主人公のミュージカル映画。
映画館で久しぶりに号泣した映画です。
もう一回映画館で見たいのですが、もう上映が終わってしまいました。
教皇選挙よりも、遅く上映したんですけどね。
あんまりヒットしなかったっぽいです。
早く配信してくれぇ。。。
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